三重県桑名市と新潟県三条市は、8月26日より自治体のデジタルトランスフォーメーション（DX）に関する共同実証事業を開始しました。DNPは、自治体の各種サービスをインターネット上の仮想空間・メタバースで利用できる「メタバース役所」の「共同利用モデル」を本実証事業へ提供しています。 実証事業の開始に先立ち、2024年8月7日に発表会を「メタバース役所」内で実施しました。発表会では、多くのメディア関係者や、他地域の自治体職員など、日本全国から多くの参加者が集いました。今回は、その様子と併せて、桑名市・三条市の取り組みについてお届けします！

“新規事業を同時多発的に生み出し続ける場所”というコンセプトのもと発足した、新規事業創出プログラム「OneABスタジオ」。3カ月間のアイディエーション期間と審査を経て、事業検証フェーズへと進めるアイデアが決定いたしました。

大日本印刷（以下、DNP）とBIPROGYが業務資本提携を行った2012年8月から約12年が経過。今回、“DNPとBIPROGYの取り組み（以下、DXB）”について、DNPの宮川尚氏とBIPROGYの大嶽秀人という2人のキーパーソンが対談し、その現在地と未来像を語り合った――。

大日本印刷（以下、DNP）とBIPROGYが業務資本提携を行った2012年8月から約12年が経過。今回、“DNPとBIPROGYの取り組み（以下、DXB）”について、DNPの宮川尚氏とBIPROGYの大嶽秀人という2人のキーパーソンが対談し、その現在地と未来像を語り合った――。

オンラインのメタバース空間上で住民の方が行政サービスを受けられる、「メタバース役所」サービス。DNPが提供しているこのサービスでは、株式会社エイジェックとタッグを組み、住民の方とコミュニケーション窓口や交流会のファシリテートなどの業務でご協力をいただいています。今回は、エイジェック社 小池さまをお招きし、メタバース役所を担当するDNP 山川と、両社連携までの背景や、提供サービスへの反応や今後の展望などを対談しました。本記事では、インタビューの後半をお届けします！